買取実績 buy

表千家の書付がある川端近左の作品を数点、茶道具宅配買取を頂きお譲り頂きました。

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五代 川端近左の棗で、川端近左は江戸時代から二百年以上続く漆芸界の 重鎮 です。ご覧のように 繊細 で優雅な蒔絵で、ミル貝や色々な貝が楽しく描かれており買取ました。さすが代々 伝承 された昔の職人 技法 で丁寧で華やかに施された蒔絵が際立つ 名品 で買取しました。 の蓋の内側や合口部分には、ご覧のように細かい 蒔絵 の波模様が施され、表の貝尽くしの蒔絵と一体になった作品です。このようにさすが代々伝承された川端近左の作品で、彼の作品の中でも名品です。表千家 十三代 家元 即中斎宗匠の 書付 が付いております。共箱で共布も付いており、未使用品のような非常に 保存状態 の良い品物です。このような綺麗な作品で家元の書付が付いている茶道具は高価にお譲り頂けます。

川端近左は、江戸時代から二百年以上続く漆工芸の名跡で、漆芸界の 重鎮 です。五代 川端近左 1915年(大正4)〜1999年(平成11)。表千家 十三代 家元 即中斎宗匠とは、茶道流派の一つで、千利休を祖とする千家の 家督 を継いだ千家流茶道の本家。宗家は京都市上京区小川通寺之内通上るにある。裏千家、武者小路千家とともに三千家と呼ばれており、利休の 別号 である「不審庵」の名で通称されている。現在の 家元 は、千利休から数えて、十五代目の猶有斎千宗左家元。代々の家元は紀州藩主・紀州徳川家(御三家)の 茶頭 として格式を誇り、紀州徳川家と強いつながりのある三井家とも縁があった。