煎茶道具の茶道具宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。
写真3枚あります。くわしくはこちら
材質は錫で、時代は明治時代後期から昭和初期頃のものを買取させて頂きました。このような煎茶道具の 金工作品 は中国茶のお客様にも喜ばれ、愛好家 のアジアのお客様も多くおられ買取ました。鋳造作品で形流しで大量に作られた作品ですが、面白い 図柄 です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く 保存状態 の良い品物です。茶托 は 煎茶道具 の 茶道具 ですが、最近では中国茶のお客様にも多くの コレクター もおられ、彫金細工 や 象嵌細工 の素晴らしい作品は高価です。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
茶托について説明します。
茶わんをのせる台で、銀、錫、銅、竹、木等の材質で小判形、丸形などを基本に様々な形があります。
茶碗 の下に敷く道具ですが、様々な装飾や使われている素材の種類、歴史上の価値や 著名 作家の茶托があります。江戸以前の茶席では、茶碗 は直接お盆に乗せて運ばれており、中国から器が伝わると、杯台が転じて、現在の茶托になりました。中国から 伝来 した当初は錫製が多かったので、骨董品 の茶托には錫製が多くあります。歴史的な価値やその金属の彫金細工の素晴らしさが好まれ、金属の茶托が好んで使われるようです。