煎茶道具売却依頼で、二代 鈴木表朔の一閑塗の茶箱セットをお譲りいただきました。
お客様の声
親戚のお祝い事が京都であり、息子夫婦と久しぶりに京都に伺いました。祇園に、有名な祇園骨董街があると聞いておりましたので、この機会にと、品物を持って伺わせて頂きました。趣きのある素敵なお店ですね。ホームページで見ていましたが、実際に伺うと品物も豊富で、場所柄、外国の方も大勢いらしていて、賑わっておりましたが、優しく丁寧に話を聞いてくださり、安心しました。気にいっていた道具でしたので、うれしく思います。思い切って、足を延ばしてみて良かったです。
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買取例の説明
写真が55枚あります。くわしくはこちら
茶箱 横幅約 21.5cm 縦幅約 14.7cm 高さ約 13.7cm
棗 直径約 6.5cm 高さ約 5cm
香合 幅約 4.7cm 高さ約 1.5cm
茶筅筒 最大幅約 4.4cm
観光のついでに秋田県由利本荘市より直接作品をお持ち頂きました。東北地方からはるばる当店まで来店頂きありがたいお話です。当店の方針を少し説明させて頂きますと、作品をゆっくり拝見し、作品の作者や時代背景、市場での需要などをできる限り丁寧にご説明させて頂いております。納得していただくよう努めておりますので、諸道具にはいろいろありますが、どの様な 古美術工芸品 でもご安心してお持ちくださいませ。
この作品は作者は二代 鈴木表朔（明治38年～平成3年）で、代々続く著名な作家で、京都の代表的な塗師です。最近ではこのような御道具も煎茶道具としても使われています。切箔を散らした美しい一閑塗の茶箱セットです。古い時代 から日本に 伝承 されている漆芸が素晴らしい 上手 の 逸品 です。共箱 で、共布・畳紙が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、内部も傷んでいる所は無く、未使用品に近い、非常に 保存状態 の良い品物です。このような骨董品の 茶箱、お引き取りいたします。
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