買取実績 buy

骨董品売却依頼で、抹茶道具や茶碗をお譲り頂きました。

写真が6枚あります。くわしくはこちら

ホームページをご覧になり、作品の写真をお送り頂きました。このようなホームページを見て写真をお送り頂いたり、来店頂く、売却依頼のお客様も沢山おられます。このお客様は昔からある古い 諸道具 を売却したいとお電話を頂きました。地元の近くには骨董店は無く、やはり 茶の湯家元 がある関西の骨董店が良いと思われ、当店のホームページを見てお電話を頂き、LINEで写真をお送り頂きました。全ての品物を買取る事は出来ませんでしたが、数点の 茶道具骨董品 をお引き取りさせて頂きました。

この筒茶碗保存状態 も良く、丁寧に使われてきた逸品です。共箱 ではありませんが、明治時代頃から昭和初期頃に作られた逸品です。簡単に作られた 逸品 のようです。本来筒茶碗は冬季の扱いで、茶を点てて客にすすめる 茶碗 がほどよく温かくなくてはなりません、そのために茶碗の形状も湯が冷めにくい筒状になっているのです。茶碗は楽茶碗などのように、手にした感触がむっくりとした土焼の茶碗がふさわしく、楽茶碗は 陶芸 作品じたいに多くの隙間があり、冷めにくい茶碗で知られています。はじめに、水屋で湯を入れて温めておいた茶碗に、通常のように使われるのが良いと思われます。

古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中心に位置する 老舗 の骨董店です。