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骨董品売却依頼で兵庫県のお客様よりLINEで写真をお送り頂き、楠部彌弌の逸品を宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が10枚あります。くわしくはこちら

この 陶芸 作品は 著名 な作家の楠部彌弌が作られた 逸品 で、貴重な日本の骨董品です。この 伝承 された技術は、現在にも生かされておりますが、現在の作家ではこれだけの昔の 職人技 が素晴らしい逸品を作る事は難しい技術です。現在では新しい作家が沢山生まれ活躍されておりますが、簡単に独立して作家になれるので、やはり昔の修行をつんだ職人技には届かない技術や 技法 があるようです。この兵庫県のお客様のように先代が コレクター愛好家 の持っておられた、昔の骨董品茶道具 は貴重な逸品が多くあり買取価格も高価にお引き取りさせて頂けます。ラインで作品の写真をお送り頂き、買取させて頂きました。

この作品は著名な作家の楠部彌弌の作品ですが、晩年 の作品ではなく、若年に作られた 逸品 です。保存状態 も良く、未使用品のように綺麗な作品で大切に使われてきた逸品です。明治時代の生まれの楠部彌弌ですが、後に 京焼 では昔の職人技が素晴らしい名品を多く残しておられます。

楠部彌弌は、京都の陶芸作家で京都市東山区三条通白川に生まれ、1912年に京都市 陶磁器 試験所の伝習生となり、同窓生とともに赤土社を結成しました。25年にパリの博覧会において入賞し、その後帝展に入選し、官展でも活動されました。日本芸術院賞を 受賞 され、62年日本芸術院会員となり、78年 文化勲章 受章されました。晩年には彩埏とよぶ独自の加飾法を開発し、単純な形のほかに、自然の情感を尊ぶ 作風 をつくりあげました。

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