観光ついでに四国の高知県いの町のお客様に来店頂き、古陶器の伊万里焼をお譲り頂きました。
売却例の説明
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「親戚のおじさんが亡くなり、伊万里焼が好きで特に盃が好きで、以前に頂いたお爺さん好みの盃ですが、長年使っていたのですが、違う品物もあり、要らない 伊万里焼 だけ引き取って頂こうと、小品の伊万里焼を持って来ました。」と話され、観光ついでに来店頂きました。このお客様は事前に当店のホームページをご覧になり、古美術やかたでは伊万里焼を沢山販売しているので、遠く四国の高知県いの町よりお越しいただきました。古陶器 の話や最近の買取価格等、詳しく説明させて頂き、買取させて頂きました。
この猪口は小ぶりですが、非常にセンスの良い器で、特に赤絵の作品は海外のお客様に人気がり、貴重な作品です。大きさもお猪口の代わりにもなりますが、中国茶の 愛好家 のアジアのお客様にも煎茶道具の煎茶碗の様に使われ人気があると思われます。時代的は、江戸時代から明治時代にかけてつくられた逸品で、古伊万里とまではいかないでしょう。割れやヒビも無く 保存状態 の良い逸品です。さすが伊万里焼で、丁寧に何度も精製された細かい上質の土を使われ、昔の 職人技 が素晴らしい 日本を代表する陶磁器です。