販売商品 product

品番:T-83

価格:¥200,000-

刀装具 縁・柄頭 販売

縁  横幅約 4.1cm 縦幅約 2.7cm 厚み約 1.7cm
柄頭 横幅約 3.6cm 縦幅約 1.8cm 厚み約 1cm

今回掲載させて頂く 刀装具 は、競り市やオークションで買い受けた作品では無く、前回の鍔(T-21)と同じ明治時代の コレクター のお孫さんより一括で直接買い受けた品物で、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
ご覧のように、日本美術刀剣保存協会の認定書が付いた刀装具一式から、一点ずつ販売しております。
一式で販売すると高価な価格になる為、一点ずつ販売しております。
また、刀装具 一式が入っていた箱の蓋裏には、書付 が付いております。

この縁・柄頭の材質は 赤銅 で、時代は江戸時代です。
表面の地肌には非常に細かい 魚子地 が丁寧に施され、立体的な雲龍が見事な 彫金細工 や象嵌細工で施されております。
 はありませんが、認定書に書かれているように、後藤の作品だと思われます。
江戸時代の昔の 職人技 が冴える 名品 で、当時ならではの 伝承 された刀装具一式です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように非常に 保存状態 の良い 逸品 です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。