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品番:X-2038

価格:売却済

茶碗

時代は江戸時代から明治時代頃に作られた逸品だと思われます。
ご覧のように、長年の時代を経てきた味わいと風格があり、景色が素晴らしい御 茶碗 です。
この 出雲焼茶碗は、本来の出雲焼までは時代が古くありませんが、形も面白く、黄瀬戸の味わいも少しあり、楽しい逸品です。
少し傷がありますが、保存状態 も良く、茶の湯 では 愛好家 のお客様に好まれる 逸品 です。
出雲焼とは、雲州松平家に招かれた萩焼の陶工・倉崎権兵衛が1677年に開窯し、今なお、江戸時代以来の構造を残す登り窯で焼成される器は、高麗の写しと 刷毛目技法、鉄分を含んで赤みを帯びた土味、独特の落ち着きのある山吹色を呈する釉薬の焼成を特徴としています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、表千家一行書の掛軸をお譲り頂きました。

写真6枚あります。くわしくはこちら 表千家 十三代 家元即中斎大宗匠の自筆の 一行書 です。表千家の作品の場合は、購入された時から入っている箱(共箱)は大切な箱で、共箱 には表千家宗匠の自筆のサインと 落款 が押されています。共箱は、保証書も兼ねており、有る・無しで、買取価格は大きく変動します。この作品は 共箱 ではありませんが、表千家 十四代家元 而妙斎の識箱が付いております。表具も共箱も綺麗な状態で 茶会 では喜んで使われる作品だと思われます。写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。 即中斎について 即中斎は明治34年(1901)~昭和54年(1979)。表千家13代。12代惺斎の次男に生まれました。兄不言斎の逝去により、昭和13年(1938)に家元を 襲名。第二次世界大戦の最中、昭和17年に千家同門会を発足させ、昭和24年(1949)には財団法人不審菴を設立。現代における 茶の湯 普及と 伝統 の保持と いう組織機構の基礎を築きました。