販売商品 product

品番:X-512

価格:売却済

純銀製品 金工作品 花瓶 販売

花瓶 横幅約 22cm 高さ約 34.5cm 口径約 11.6cm 高台経約 12.6cm
重さ 約 2120g
台 直径約 16cm 高さ約 2.2cm

材質は純銀製です。
この 金工作品 は、明治時代頃の日本を代表する名品です。
これだけの高度な 技巧 が施された大きな作品は滅多に無く、貴重な 名品 で、存在感と迫力があります。
鳳凰の 図柄 で、金や 赤銅四分一を用いて 彫金細工象嵌細工 が施された 花瓶 で、昔の 職人技 が冴える素晴らしい逸品です。
それぞれの色金は、銀や銅、金等のいろいろな金属を混ぜ合わせた合金で、彩色したものではありません。
このように 伝承 された 日本独自 の金工作品は世界でも類を見ない逸品で、明治時代のヨーロッパの博覧会では絶賛され、現在でも海外のお客様には絶大な人気を誇っています。
「政明」と が入っておりますが、作家についてはよく分かりません。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所はありません。

日本で作られた彫金細工象嵌細工が施された銀製品は、世界でも人気があり、当店も多くのお客様にお買い求め頂いており、特に明治時代から昭和初期頃の 逸品 は特別高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。