販売商品 product

品番:D-79

価格:¥150,000-

提手酒燗器 販売

横幅約 21.7cm 縦幅約 11cm 提手を含む高さ約 19.6cm

材質は銅です。
時代は江戸時代から明治時代頃の提手酒燗器で、打ち出し の地模様が丁寧に施され、現在でも使用可能な貴重な 逸品 です。
提手酒燗器で、本体横にやかんのような注ぎ口が付いており、その横の透かし彫りの蓋を取ると、その中に炭を入れ、火をおこし温める酒燗構造になっております。
その下の四角い穴は、燃えた後の炭が落ちるようになって、引き出し状に作られ、不要な炭がらを取り出せるようになっています。
また、もう一方の彫金細工の蓋の中にはお酒を入れます。

昔に作られた作品で、分厚い金属で出来ており、地模様の菊や桐の模様がしっかり施されております。
さすが昔の 職人技 が素晴らしい逸品で、作品の細部に至るまで丁寧に仕上げられております。
持ち手に編み込まれた竹も現在では出来ない昔の手法で出来ております。

このような 完品 で使用可能な昔の酒燗器は、現在では殆ど見られず貴重な逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物で、水漏れも無く、現在使用可能です。
昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具骨董品 は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で刀装具の鐔をお譲り頂きました。

写真29枚あります。くわしくはこちら この鐔の材質は四分一の骨董品で、時代は江戸時代の刀装具の 鍔 です。ご覧のように、周りは素銅で覆われており、鉄線のような植物の金銀象嵌が施されており買取しました。中心の 四分一 の部分には丁寧で細かい石目地模様が施され、植物の桐の象嵌細工や彫金細工が施されており江戸時代の 骨董品 で買取させて頂きました。このように珍しいデザインの鍔で、手間のかかる 技法 で 象嵌細工 や 彫金細工 が丁寧に施され、江戸時代の 職人技 のなかでも当時の技法の素晴らしさが光る骨董品の 刀装具 の鐔です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。このような 古い時代 の刀装具の鍔は高価です。 着色された鍔なので、黒四分一の合金について説明します。 四分一を40%と 赤銅 を60%合わせたものに、さらに金を1%混ぜた合金のことです。煮色仕上げで赤銅の青みがかった黒とは異なった黒色が得られます。この作品は四分一合金、別名朧銀とも言われている制作技術と同じように用いられる技法で、四分一合金とは色合いや質感が変わり、独特の優雅さが生まれ、一部の 愛好家 には特に好まれます。