販売商品 product

価格:売却済

襖の引手 四枚一組

縦約 9.4cm 横約 8.1cm
裏面取付部分
縦約 5.6cm 横約 4.2cm 厚み約 0.7cm

最近では見られない象嵌細工や彫金細工が施された、古い時代の職人技が素晴らしい 金工作品 の逸品です。
時代は明治時代頃のものだと思われます。
古い時代 の手作りの 職人技 が素晴らしい逸品で、手に取ると、分厚い金属の彫金細工が施され非常に 重量感 があり、さすが昔の品物と思わせる綺麗な引手です。
非常に丁寧な 彫金細工象嵌細工 で、地模様には 魚子地 が丁寧に施されており、昔の 豪商 や豪農のお宅で用いられた貴重な 逸品 で、当時でもなかなか見られない作品です。
未使用品だと言っても良いぐらい傷みも無く、保存状態 の良い 逸品 です。
四枚一組で二十五万円で販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込みが綺麗な飾皿で可愛い模様で 上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の 陶芸 作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。