販売商品 product

品番:C-3502

価格:売却済

富本憲吉 帯留め

直径約 5.5cm 厚み約 0.3cm

富本憲吉は、色絵磁器で人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定された陶芸家です。
また、文化勲章も受章しており、近代陶芸の巨匠として知られています。
陶芸 作品の 帯留 めで、裏側に作者の が入っております。
昭和初期頃のアンティークジュエリーの帯留めですが、最近ではブローチにされる方が多くおられます。
アンティークならではの上品で優雅な雰囲気の作品です。
購入された当時の共箱のケースが付いております。
実物は写真より 重量感 と存在感があり、実際ご覧頂くと結構大きな 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、傷んでいるところも無く、保存状態 の良い品物です。
写真12のケースの右上に入っている金具は、帯留めを使用する時の帯締めの留金具です。

富本憲吉(明治19年~昭和38年)
陶芸家。奈良県生駒郡安堵町に生まれる。
大正4年、郷里の安堵村に を築き、独学 で作陶を始め、以後約10年間、陶芸 の技術研究に励む。
大正15年、東京府北多摩郡に本窯を移し居住、昭和19年、東京美術学校 教授 となる。
昭和21年に美術学校、芸術院会員を辞し、京都へ移る。制作にはげみ、色絵 に加えて金銀を同時に焼き付けるという 技法・金銀彩を完成させた。
昭和30年 第1回の重要 無形文化財 保持者(人間国宝)になる。
昭和36年 文化勲章 を授与される。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

アンティークの漆芸作品で蒔絵が綺麗な櫛・簪をお譲り頂きました。

写真34枚あります。くわしくはこちら 時代は、大正時代前後頃の骨董品です。アンティークの櫛・簪で、材質は木製で、蒔絵が施されており買取ました。日本に 伝承 されている漆芸作品で、 蒔絵 の 技巧 が素晴らしいアンティークの櫛・簪で、綺麗な草花の蒔絵や螺鈿が施されており、華やかさと優雅さが漂うアンティークの櫛・簪 を買取しました。漆芸作品の蒔絵技術を駆使した 骨董品 で昔の 職人技 が素晴らしく、「光哉」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、漆芸作品のアンティークの櫛・簪で骨董品ですが傷んでいる所も無く、 保存状態 のアンティークの櫛・簪です。このような 骨董品 の櫛・笄は買取させて頂きます。 櫛・簪、帯留には、彫る技法や漆芸作品の蒔絵が素晴らしいアンティークの櫛・簪も数多くあります。 蒔絵も綺麗ですが、昔の骨董品に見られる 日本古来 の 伝統 技術を駆使して作られている櫛・簪、帯留も多くあります。金工作品 や漆芸作品の蒔絵だけではなく骨董品の木や べっ甲、また象牙等に日本古来の彫る 技法 で特に 透かし彫り 等々、使われた優れた作品も数多くあります。