販売商品 product

品番:T-142

価格:¥100,000-

刀装具 鍔 販売

横幅約 5.9cm 縦幅約 6.5cm 厚み約 0.4cm
重さ約 88g

時代は江戸時代頃の で材質は鉄です。
鉄は硬くて細工が難しいのですが、地模様には波しぶきの彫金細工が施され、所々に小さな金象嵌があしらわれており、水辺の優雅で和やかな風情が漂う鍔で、側面にも同じように 彫金細工 が施されております。
日本ならではの蛍が飛び交う情景が金象嵌で施され、上品な風格や味わい深い表現で、日本の昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。
小振りの鐔ですが、長年の時代を経てきた鉄地の鉄味 が素晴らしく、奥深い表現で存在感のある鐔です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良いです。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、煎茶道具に使う茶托をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 材質は 銅器 で、時代は明治時代後期から昭和初期頃のものだと思われます。このような煎茶道具の 金工作品 は中国茶のお客様にも喜ばれ、愛好家 のアジアのお客様も多くおられ買取させて頂きました。鋳造作品で形流しで大量に作られた作品ですが、面白い 図柄 なので買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く 保存状態 の良い品物です。茶托 は 煎茶道具 の 茶道具 ですが、最近では中国茶のお客様にも多くの コレクター もおられ、彫金細工 や 象嵌細工 の素晴らしい作品は高価に取引させて頂きます。 最近中国茶でアジアのお客様に人気の茶托 ( ちゃたく )について説明させて頂きます。 茶を客に出すときに、茶碗 をのせる小さな受け皿です。当初は茶台とよばれ、円形で脚のついたもの、鐔(つば)のあるものなど、形状は種々でおもに 漆器 でした。茶托という名称は、おもに江戸中期からの煎茶(せんちゃ)の流行に伴い、煎茶道具の一つとして一般化しました。この意味での茶托は、最近では銀の作品も有りますが錫(すず)製を最上とし、円形の木瓜(もっこう)型、楕円(だえん)型など、さまざまな種類があります。高価な作品は、丁寧な 打ち出し模様が施され、彫金細工や象嵌細工の素晴らし手作りの作品は愛好家も多く有られ人気があり高価です。