販売商品 product

品番:T-95

価格:¥250,000-

刀装具 鍔 販売

横幅約 8.6cm 縦幅約 9.4cm 厚み約 0.4cm
重さ約 271g

材質は 赤銅 でできており、時代は江戸時代 です。
少し大振りので、分厚く重量感溢れる作品です。
猿が大きな鳥に襲われそうな面白い 図柄 の作品です。
森の中、猿、鷹のような鳥、それぞれの彫金細工が立体的に施され迫力のあるデザインです。
赤銅は銅と金の合金で出来ており、赤銅 ならでは黒く輝く色彩が作品を際立たせており力強さが漂う 逸品 です。
裏面には奥深い森の中の情景を勢いある滝で表現してしているようです。
「鈴木勝容」と銘があり、幕末から明治に活躍した水戸の 金工家 です。

採光の加減で白く光っておりますが、歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように非常に 保存状態 の良い鍔です。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
先代が コレクター のお客様より、直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

鈴木勝容 [文政10年(1827年)~明治19年(1886年)]
明治期の金工家。水戸金工。高彫 色絵 の工法を得意とする良工。
水戸では江戸時代後期に多くの金工が育まれており、西の長州と並び賞される鍔の一大生産地として著名。
廃刀令 が明治初期に出されたので、この作品は 刀装具 の鍔で初代鈴木勝容の作品だと思われます。
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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼の金工作品の引手数枚を骨董品宅配買取頂きお譲り頂きました。

写真10枚あります。くわしくはこちら この金工作品は骨董品で七宝焼の引手で買取ました。このように四枚一組で販売しております。時代は大正時代から昭和初期頃の 骨董品 の金工作品で七宝焼の 引手 です。大振りでしっかりした 金工作品 の作りで、 さすが骨董品で分厚い金属で彫金細工が施され 、重量感 があり買取させて頂きました。昔の金工作品の引手で、彫金細工 が非常に丁寧に施されている骨董品の金工作品です。また、七宝焼 も素晴らしい蜻蛉の 図柄 で、丁寧に施されており、非常に綺麗な骨董品の七宝焼の襖の引手です。写真でご覧のようにこの作品は、保存状態 の良い骨董品の金工作品の七宝焼で出来ております。 有線七宝 について 金工作品のリボン状の薄い金属線で模様をつける昔の骨董品の 技法 の七宝焼 で、金属の線で囲って表現する方法で、結構植線の手間のかかる骨董品の金工作品です。有線七宝としては明治時代の並河靖之の七宝焼の作品の評価が高く、骨董品の七宝焼のなかでも高価な売却価格で取引されております。西洋のクロワゾネの技法の和訳のような技術と考えても良いと思いますが、並河七宝や日本の七宝焼はそれらの技術より上だと思います。