販売商品 product

品番:X-2735

価格:売却済

朝日豊斎 茶碗

この茶碗は七十四代朝日豊斎の作品で、朝日焼独特の味の有る逸品で、近年の作品では 名品 と言っても良い作品です。
形や色合いも良く、滑らかな手触りで、朝日焼ならではの艶が綺麗な逸品です。
保存状態 も良く、蓋裏には、裏千家お家元の十五代の鵬雲斎が極めを書かれており、朝日焼 のなかでも出来の良い 逸品 です。
朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある 窯元 で、長い歴史を誇る「遠州七窯」のひとつとされています。

朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。宇治川をはさんで平等院の対岸、朝日山の麓にあります。
今から約四百年前の桃山時代から江戸時代に変わろうとする慶長年間に朝日焼初代陶作が を築き、
千利休が茶の湯を大成し、同じく茶人の小堀遠州が活躍した時代です。
初代は遠州より窯名の「朝日」の二字を与えられ、それが「遠州七窯」のひとつとされています。
江戸時代初期、「宇治茶」と「茶の湯」の発展と共に朝日焼は盛期を迎え、
初代から三世陶作にかけて 茶碗水指し などの茶道具が大名、公家、茶人に珍重されてきました。

  • 10

  • 11

  • 12

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で銀瓶をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この骨董品の銀瓶の材質は純銀製品です。ご覧のように凹み等無く非常に 保存状態 の良い 骨董品 で買取ました。煎茶道具 や抹茶道具に使われる 銀瓶 で翡翠も使われており買取ました。この銀瓶は地模様は綺麗なお経が施されております。摘みの部分は、翡翠で出来ており、非常に美しく作られている骨董品の銀製品です。底に「純銀」の 刻印 と 銘 が入っています。形も良く昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。煎茶道具の銀瓶で、地模様のお経が存在感を高めています。 金工作品 の銀瓶について 日本の金工作品は、生活道具のなかにも工夫され、生きている道具が数多くあります。襖の引手や釘隠しのように建物に直に使用された 金工品 もあり、また小さな和装小物に彫金細工や象嵌細工が施された逸品もあります。特に江戸時代には安定した時代で、また装飾的な面でも発展して、お洒落な金工品がうまれました。彫金細工 や 象嵌細工 が施され、昔の職人技の技法もどんどん改良、一般庶民が使う飾り金具や煙管の金工作品も、彫る技法、嵌める技法、打つ技法、が施された逸品も生まれた。日本の文化は小さい所まで気を配り、配慮されており西洋では見られない素晴らしい文化を気づいてきたのです。