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品番:X-1661

価格:売却済

加藤松香 乾山写し茶碗

加藤松香の綺麗な茶碗です。
やはり 茶の湯 では綺麗な 保存状態 が好まれます。
共箱 も綺麗で、大切に保存されてきた逸品で未使用品に近い品物です。
加藤松香は、昭和49年に陶号松香として茶陶 を開窯され、昭和51年の大徳寺昨夢会々員で、昭和63年には、京都上絵 陶芸 展知事賞を受賞されている、京焼 の陶工です。

乾山写しの作品とは、尾形 乾山の作品を元に描かれた 逸品 です。
尾形乾山とは江戸中期 寛文3年から寛保3年にかけての陶工で、京都に生まれ、「乾山焼」など数多くの作品の礎になる 名品 を作り上げた有名な陶工です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。