販売商品 product

品番:X-1338

価格:売却済

刀装具 小柄・からくり小柄

横幅約 1.4cm 長さ約 9.6cm 厚み約 0.5cm

材質は素銅で出来ており、時代は江戸時代の品物です。
歌舞伎舞踊の『舌出し三番』をモチーフにしたデザインで、 彫金細工 や象嵌細工が端正に施されており、写真14の中央の棒を下に引くと、目の色が変わり、舌が出る面白いからくりになっています。
昔の 職人技 ならではの遊び心があり、センスが光る、素晴らしい 逸品 です。

江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や  を入れる事が許されない時代です。
この小柄は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われます。

採光の加減で白く光っておりますが、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、非常に 保存状態 の良い品物です。
先代が コレクター の方より、直接買取させていただきました。
写真をご覧のように、大切に保存されており、箱が付いております。

このような 骨董品 の 刀装具 の小柄は高価買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品持ち込み買取で面白い浮世絵版画と骨董品の絵本を一緒にお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代頃の浮世絵版画で、役者絵の部類の骨董品の作品で買取ました。大首絵(おおくびえ)ではありませんが、主に骨董品で江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを描いた浮世絵 版画 です。また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている骨董品の浮世絵版画が普通ですが、縁が無かったり、切れたりしています。この 骨董品の浮世絵 版画は三枚続きの作品ですが、続いている作品が無く、その内の一部です。破れたり、傷んだりしていない骨董品の古い時代のものなので、保存状態 も良く紹介しています。 浮世絵 について 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の 骨董品 の作品でも時間をかけて作られた作品や、若年 の時の作品と、作家の独自の 境地 に至る晩年の作品と、では価格も大きく変わり、名前で買取価格を決める事は出来ません。特に骨董品の版画では、同じ作家の作品でも一番に摺られるのと、最後の方に摺られる 逸品 では、木版画 は木に彫られているので、木がすり減り、同じ図柄の骨董品の浮世絵版画でも図柄の 細密 な表現が違い、売却価格も大きく変動します。一般的なお話ですが、手で触ってザラザラして、綺麗に刷られている骨董品の逸品が最初の頃に刷られた作品が多くあります。