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兵馬俑

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兵馬俑 ( へいばよう )

死者の埋葬の際に副葬された俑(墓に副葬する葬具の一種。)で、兵士・馬をかたどったもののこと。
秦の始皇帝陵の兵馬俑坑で発掘された兵士の埴輪。
紀元前200年頃のもの。1974年に地元の住民により発見された。
埴輪は一体ずつ全て異なっており、その規模と精巧さは恐ろしいほどで、6000体の兵俑の中は全てどこか違って造られている。
兵俑は又その顔によって出身の民族が分かる程上手に造られており、髪型さえも一つとして同じものはないといわれる。

中国美術品は江戸時代や明治時代、また昭和初期に結構日本にも入ってきており、特に茶湯の世界の人々が、唐物や古渡り、と言って大切にされてきた歴史もあり、日本にも中国美術品が多く眠っています。
中国美術品を簡単に大別しますと、陶磁器の青磁にみられるように、時代や産地により大別されておりますが、もう一つ大きな大別方法がとられています。
官で作られた品物(その時代、その時代の王室で作られた品物)を官窯や官製と言い、非常に効果に取引されております。
日本で言いますと、鍋島の陶磁器です。
寸分の違いのなく非常に細密で、丁寧に作られ、色合いも豊かで、少しの失敗作もゆるされず、そのような品物は廃棄処分されました。
やはり王室が作られた品物で、数は少なく、偽物も多く出回っております。
作品の裏側に書かれたり、押されたり、彫られたりした年号の文字も、寸分の狂いもなく、整って美しく作られています。
その種類は、書、彫刻陶磁器、絵画、等々いろいろな作品が残されております。
また、反対には、民用と言って民間で作られ、一般の人々が使っていた品物があります、これらの品物は、特別高価に取引されている品物はありません。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
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京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

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買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

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販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

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写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。

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