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朧銀

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朧銀 ( おぼろぎん )

銅90%以上と銀ユ0%以下の合金。
渋味を強調し落ち着かせた色合いをもつ合金で、いろいろな配合の種類がある。

日本古来の刀装具や刀を作る金工作家の技術で、現在ではなかなかまねのできない技術です。
昔の日本古来の彫金細工で、日本の金工作品が世界でも人気があるのは、このような一つ一つの手仕事の素晴らしい逸品に感動を覚えた人々が称賛されております。
昔から伝わった技ですが、現在ではなかなか継承出来る技術者は少なく、日本の伝統技術を伝えるのも大変な時代になってきました。
朧銀 ( おぼろぎん )の技術は金工細工の中でも一番難しい技術で、金工作品を作る上において上級クラスの技術です。
この技術を学びながら彫金細工や象嵌細工の技術を学び、一人前の金工作家に育っていくのは本来の道です。
世界の中でも日本刀は、日本独自の技で刀装具や刀の職人が昔から多くおられました。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き、骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼で表千家のお道具をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 材質は木製に蒔絵が施されており煎茶道具や抹茶道具にも使え買取ました。時代は昭和時代につくられた 逸品 だと思われ買取ました。写真をご覧のように、繊細 で丁寧な平蒔絵が描かれている茶道具の香合で、華やかな 蒔絵 がブリブリ 香合 をなお一層引き立てており、煎茶道具 や抹茶道具として使われております。綺麗な 共箱 が付いており、保存状態 の良い大切に使用されてきた茶道具の漆芸作品だと思われます。表千家 十四代・而妙斎の 書付 が付いており、綺麗なブリブリ香合です。茶道具 のなかでもお道具は沢山ありますが、茶の湯 では茶室で香をたくので、その香を入れておく器が香合で、可愛い 図柄 や面白い形の作品が多く有り、このブリブリ香合 宝尽くしの蒔絵のように楽しみながら使われてきた作品で人気があり買取させて頂きました。 香合にはいろいろな種類がありますが、大きく和物と 唐物(からもの)に分けられます。中国茶を好まれるお客様にも人気で、最近では中国や大陸で出来た唐物の品物が人気があります。そして日本では用法上、炉用は練香(ねりこう)を用いるため 陶磁器 が、風炉用は香木を用いるため木地、漆器 が、また炉・風炉兼用は貝、金属、象牙(ぞうげ)などがそれぞれ使われます。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地