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師範学校

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師範学校( しはんがっこう )

小学校、国民学校の教員を養成した旧制の学校。明治5 (1872) 年東京に官立師範学校が創設され、のち次第に各府県に公立師範学校が設けられた。 1886年師範学校令が公布されて師範教育の基礎が確立された。 1907年「二部」課程が設けられ、従前の高等小学校からの進学のほか、中等学校卒業後に入学する道も開かれた。 43年専門学校程度の3年制の国立 (当時は「官立」と称した) の学校に昇格した。第2次世界大戦後は学制改革による学芸学部 (学芸大学) 、教育学部設置の母体となった。

教員の養成を目的に設けられた旧制の学校。明治5年(1872)設立。のち、高等・尋常の2種に分け、小学校教員を養成する尋常師範学校をさすようになった。第二次大戦後は、学芸大学ないし国立大学の教員養成学部になっている。師範。

おもに初等教育の教員養成を目的とした学校。日本では1872年学制公布の際官立師範学校を創設、1886年師範学校令により確立され、強い国家統制の下で拡充された。尋常と高等に分け、前者は1897年から各道府県に設置、師範学校と称した。入学資格は高等小学校卒で4年(のち5年)制。1907年同本科に二部を置き中等教育修了者を入れ、1年(のち2年)制とした。後者は高等師範学校とし中等学校教員を養成し、入学資格は中等学校卒で4年制、1908年までに4校設置。いずれも国家主義的教育を行ない〈師範タイプ〉の教師を生み出した。第2次大戦中の改組を経て戦後廃止され、1949年以降,新制大学の教育学部または学芸大学に再編。

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買取実績 PURCHASE RECORD

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寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。

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