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新文展

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新文展( しんぶんてん )

1907年に 文展(文部省展覧会)として出発した 官展 が、1919年に 帝展、1937年に新文展に改まりました。さらに、1946年春、文部省主催による日本美術展覧会(日展)として再出発しました。

文展、新文展などの官展は、新人の登竜門として美術作家たちに刺激を与え、また、民衆の目を美術に向けさせて、鑑賞の趣味を育てました。「新文展」と呼ばれていたのは、1936年(昭和11)〜1944年(昭和19)のころです。それまで他の展覧会に出品していた 重鎮 たちも参加するようになり、日本美術の祭典としてバラエティーに富んだ作品が話題を呼びました。

文展出品者の中で、著名 な作家には橋本邦助などがいます。審査員は、黒田清輝、浅井忠、岡田三郎助、和田英作、中村不折、小山正太郎が務めています。帝展では、中村彜、牧野虎雄、前田寛治、熊岡美彦、寺内萬次郎ら新たなスターも誕生しました。文展帝展、新文展などの官展は常に、美術界の中心として存在し、多くの 巨匠 を輩出してきました。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品出張買取で綺麗な蒔絵の馬具で、昔使われていた古道具の鐙をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は鉄製で、蒔絵が施されております。時代は昭和初期頃に作られた物だと思われ買取しました。馬に乗る時の馬具で「鐙」です。しかし 古い時代 の物で、優雅で 細密 な 蒔絵 が施されており買取させて頂きました。これだけの 逸品 はなかなかお目にかかれない昔の 職人技 が冴える貴重な作品です。採光の加減で白く光っておりますが、長年使われてきた 古道具 ですが、ひび割れ等無く、ご覧のように、非常に 保存状態 の良い骨董品です。 鞍と鐙について少し説明します。 「鞍」(くら)と「鐙」(あぶみ)は、いずれも乗馬する際に欠かせない馬具の一種です。鞍は速度のある馬に安定的に跨っていられるように考案され、鐙は馬への乗り降りを補助し、馬上で武器を扱う際に踏ん張りがきくように工夫されています。騎馬の武士にとって重要な鞍と鐙は、実用面だけでなく、武士の権威を示すため、また幸運への願いを込めて 精緻 な装飾が施されました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地