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洋画家

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洋画家 ( ようがか )

明治維新以降の日本の画家の中で、「洋画」(西洋画)を制作する画家たちのことです。日本画 家と区別するために用いられます。日本人以外の海外の画家に対しては用いません。

明治時代は、開国されたばかりで西洋文化の影響を急激に受けましたが、大正時代に入ると個人主義が芽生えていきました。西洋画の世界においても、個性の強い作品が数多く生み出されるようになりました。現代にいたるまで、たくさんの日本人 画家 が、日本国内だけでなく海外でも有名になり活躍しました。藤田嗣治、片岡球子、東山魁夷、岡本太郎、加山又造、草間彌生、絹谷幸二、千住博、奈良美智などが、著名 な作家です。

洋画作品には、油彩画、水彩画、パステル画、鉛筆画、ペン画、銅版画などいろいろあります。特に 油絵(油彩画)だけをさして用いられることもあります。著名 作家の作品は、骨董価値も高く人気があります。また、作家別にそれぞれの作家の得意とするテーマがありますので、人気のテーマで描かれた作品は高い骨董価値が付くことが多いです。制作時期や 保存状態、希少性などによっても骨董価値が大きく変わります。

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い仏画の骨董品売却依頼を頂き、掛け軸や中国美術の仏画を出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら このような作品は、日本ではチベットの仏画などの話をさせて頂いている事が多くありますが、この時代には大乗仏教や小乗仏教があり、このような 仏教美術 の仏画も残されております。このような仏画で昔の日本の時代では、もちろん平安時代以前の仏画ですが、この作品も本歌の作品にしては、色合いもしっかり残っており、やはりのちの時代に描かれた 逸品 だと思われますが、買取させて頂きました。このような 保存状態 の悪い作品でも、仏画 は本来の時代でなく、日本の江戸時代や明治時代の仏画の骨董品でも、中国の人々には人気があり買取させて頂きます。 タンカについて少し説明させて頂きます。タンカはチベット仏教の仏画の 掛軸 の総称である。主にチベットで作られたものを指すが、チベット仏教を信仰するモンゴルや中国でも製作されています。ネパールの掛軸は通常ポーバーと呼ばれるが、タンカと呼ばれることもあります。初期のタンカは大きさ、形状、画題などが確立されていないが、時代が下るに従って形式が定まってきています。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものです。 タンカは元々、仏教の僧が村々を回って仏教教義や釈迦の伝記などを解説するために作られ、持ち運びが便利なように掛軸にされました。チベット絵画はタンカの他に、壁画や砂曼荼羅の形でも描かれています。その 作風 は、8世紀から17世紀頃までは「ベンガル・ネパール方式」と「カシミール様式(グゲ様式)」に、18世紀以降は「中央アジア様式」と「中国・カム様式」に分けられ、ダライ・ラマ6世以降は中国の影響を大きく受けています。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地