古い時代の古矢竹

古い時代の古矢竹

弓の矢として使用された竹。古い竹製の矢の事で、深みのある時代の乗った美しい素材である。古矢竹は、 装飾品 的な金箔や 漆塗 が施された独特の素材で、あまりにも特徴が強すぎて他の籠師は手がけるのをさけました。関西で最も著名な作家田辺竹雲斎の専売特許とされています。竹雲斎は竹ヒゴで用いるのではなく、割ってそのまま直線的に使用し、 丸竹のまま曲線として組み 花籠 にしました。竹雲斎は古矢竹そのものの装飾性を生かし、固有の世界を築き上げました。代々竹工芸家として活躍した竹雲斎であるが、その 作風 は世代ごとに革新的で、特色もさまざまで、世代ごとに特徴的な素材や加工方法があります。

竹籠で見ると、初代は、中国美術唐物に影響を受け、竹根で編む事を得意とし、また古矢竹と呼ばれる矢として使用された竹を使うという斬新な素材を使用した。古矢竹を使用した作品では、固有の世界を築き上げ、その本領を発揮した。田辺家には、代々受け継がれている貴重な竹素材、200年前に使用されていた弓矢の古矢竹があるとされる。このように 竹籠 は新しい 技法 や 独学 の技法で作られ、 古美術工芸品 や伝世品として 日本独自の 美術品、また煎茶道具として残されています。このような技法が 伝統 が 伝承 されていきましたが、煤竹の材料も少なく、素晴らしい 伝統工芸品 や 伝世品 は数が少なく貴重な 逸品 として世界中の 愛好家 に好まれています。

 

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

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販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

古道具の部類に入れましたが、漆芸作品の能面の骨董品宅配買取を頂きお譲り頂きました。

写真18枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃の作品だと思われます。材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 で買取ました。さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品で買取させて頂きました。裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の 銘 が入っています。当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。毘沙門とは仏教を妨げる邪気を除く憤怒の相。仏教を守護する四天王の一つの多聞天を単独で毘沙門という。狂言では京都鞍馬寺の本尊として登場。 作家の作品について このような能面も同じで、作家の名前でいくらと相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品や、簡単に描かれた作品と、出品作品のように数ヶ月かかり描かれた作品とでは、市場価格では大きく変わります。また、得意な図柄や人気のある 図柄 では、売却価格も変わってきます。

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