小菅小竹堂の竹籠買取いたします

小菅小竹堂の竹籠買取いたします

小菅小竹堂(こすげ しょうちくどう)


1921年(大正10年)~2003年(平成15年)82才没。
小菅小竹堂は新潟県の竹工芸作家で、小菅吼月の兄。産業工芸デザイナー・新潟県竹工芸指導所技師として、竹工芸の普及に尽力し、素晴らしい作品を多数残しています。日本で唯一の斑竹を用いた竹籠はアジアのお客様にも人気があり、高価買取対象です。

大正10年、新潟県佐渡に生まれる、本名は幸一。
7歳の頃より竹工芸を父、竹堂に 師事 する。
昭和10年、東京府工芸展 入選
昭和13年、海軍兵学校入学
艦上急降下爆撃機パイロットとして真珠湾作戦に参加し、追浜海軍工廠でのテストパイロットを経て、以後太平洋戦線を転戦するが、空戦中に負傷し聴力をほとんど失ってしまう。
戦後、新潟県竹工芸指導所に勤務し、竹工芸の普及に携わる。
昭和23年、新潟県県展入選
昭和24年、新潟県県展入選( 奨励賞 )
昭和25年、新潟県文化賞 受賞
昭和26年、新潟県県展の名誉会員となる
全日本身体障害者作品展で厚生大臣賞を受賞
昭和27年、新潟市美術工芸展で最高賞を受賞
昭和28年、第9回 日展 に入選
昭和30年、第11回日展に入選
日本竹芸作家協会に参加、飯塚琅玕齋を盟主として組織された会の一人として参画。
昭和32年、第13回日展入選
昭和32年、ニューヨーク国際見本市に出品
昭和33年、日展が新日展と伝統工芸展に別れたのを機に、一切の公募展から退く。
昭和52年、神奈川県葉山町に転居し、工房を開く 。
「汐衣」、「絲調」などの連作を制作する。
さがみ工芸会、新綜工芸会などに参加するようになる。
横浜高島屋、新宿小田急デパートなどで展示
昭和57年、三宅一生の春のパリコレクションにて「籐と竹のボディス(胴着)」を発表
昭和63年、孫、悠久(はるひさ)誕生を記念し10月に東京アークヒルズにて 個展 開催 、これが小竹堂 最初で最後の個展となる。
平成9年、7月脳梗塞を患い、左半身が不自由となり、創作活動から身を引く
平成15年、11月 死去

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
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  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地