藤沼昇の竹籠買取いたします

藤沼昇の竹籠買取いたします

藤沼昇(ふじぬま のぼる)

1945年(昭和20年)~
 
藤沼昇は、昭和後期~平成時代の竹工芸家で人間国宝
網代編や束編など多彩な 技法 を用いた格調高い作品で知られており、そのような作品は高価買取対象です。
精緻で独創的な竹籠は、日本伝統工芸 展で受賞を重ねるほか、海外からの評価も高く、ロサンゼルスやシカゴで 展覧会 を行っています。

昭和20年、栃木県大田原市に生まれる
昭和50年、30歳で竹工芸を始める
昭和51年、八木澤啓造に 師事 する
昭和55年、第27回日本伝統工芸展初入選
昭和59年、日本工芸会正会員。
昭和60年、伝統工芸木竹展初入選。
昭和61年、第33回日本伝統工芸展で「年網代盛籃」が日本工芸会会長賞
平成4年、第39回日本伝統工芸展で束編花籃「気」が東京都知事賞 受賞
平成16年、紫綬褒章受章
平成17年、ロサンゼルス・日本文化会館にて個展
平成22年、特別展日本伝統工芸展第50回記念
アサヒビール大山崎山荘美術館賞
平成23年、シカゴ美術館にて 個展(アメリカ)
平成24年、重要 無形文化財「竹工芸」保持者(人間国宝)に認定

日本伝統工芸展鑑査委員、日本工芸会 理事 などを務める。

主な作品所蔵
東京国立近代美術館工芸館
MOA美術館(熱海市)
シカゴ美術館(アメリカ)
デンバー美術館(アメリカ)
大英博物館(イギリス)
伊勢神宮美術館
 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地