買取実績 buy

骨董品の売却依頼で四国の香川県まで出張させて頂き、浮世絵や掛軸をお譲り頂きました。

売却例の説明
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骨董品売却依頼で香川県のお客様よりお電話を頂きましたが、沢山の種類があるように話されており、骨董品茶道具 にはいろいろな種類の品物もあり、見ないとわからないので出張させて頂き拝見させて頂きました。拝見させて頂くといろいろな作品があり、また浮世絵や 掛軸 も拝見させて頂き、それらの品物を買取させて頂きました。浮世絵 は後で刷られた作品ですが、面白い作品なので、この面白い 逸品美術工芸品 を先に紹介させて頂きます。

このような 構図 は奥村派と思われ、江戸時代から著名な人物に所蔵されていた、年信の 名品 です。この作品の彩色は綺麗で、特に彼の素晴らしい逸品だと思われます。本歌の作品は江戸時代の作品で、本歌の江戸時代の作品ではありませんが、綺麗に刷られた後摺りの木版画保存状態 も良い逸品です。浮世絵の美人図で、水の色や着物の図柄が非常に綺麗な木版画です。観光のお客様が格安でお求めになられる逸品です。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

浮世絵の話なので本歌の江戸時代の作品の説明をさせて頂きます。作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも時間をかけて作られた作品や、若年 の時の作品と、作家の独自の境地に至る 晩年 の作品と、では価格も大きく変わり、名前で買取価格を決める事は出来ません。特に浮世絵版画では、同じ作家の作品でも一番に摺られるのと、最後の方に摺られる逸品では、木版画は木に彫られているので、木がすり減り、同じ図柄の作品でも図柄の 細密 な表現が違い、お引き取り価格も大きく変動します。一般的なお話ですが、手で触ってザラザラして、綺麗に刷られている逸品が最初の頃に刷られた作品が多くあります。

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