茶道具売却依頼で、煎茶道具の急須をお譲り頂きました。
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税理士先生よりご依頼があり、相続されるお客様を紹介頂きました。地方のお客様で、大きな古いお屋敷にお住まいで、先代が大切にされていた数点の 骨董品 を査定させて頂きました。このお客様は先代が煎茶道具の 愛好家 であったと思われ、数点の 銀瓶 や銀製品の 煎茶道具 を拝見させて頂きました。他にも 諸道具 はありましたが、銀瓶や茶道具を買取させて頂きました。今回面白い銀瓶なので先に紹介させて頂きます。
この煎茶道具の材質は銀製品の 急須 です。時代は明治時代のものだと思われます。端正に整った形で、しっかりとした作りの 重量感 の ある 逸品 です。片切り彫の彫金細工が素晴らしく、昔の 職人技 が冴える 逸品 です。作品の蓋裏には作者の 刻印 があります。
競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代 の現状のまま販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物です。すぐれた 象嵌細工 や 彫金細工 の作品を買取させて頂きます。