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骨董品売却依頼で浮世絵版画を南大阪の貝塚市のお客様より、数枚宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が4枚あります。くわしくはこちら

随分昔に友達から貰った物ですが、最近では興味や趣味も無くなり、放置していたので売却したいと思い、大阪の貝塚市にお住まいのお客様ですが、同じような品物を沢山販売している当店のホームページをご覧になり、売却依頼のお電話を頂き写真をお送り頂きました。お引き取り価格を表示すると、驚かれていましたが、骨董品 もブームや流行、また最近の 浮世絵  版画 も人気があり昔購入された価格より、格段に高くお引き取り出来る品物もあります。ぜひ経験豊かな 老舗 骨董店にお問い合わせくださいませ。この作品はその内の一枚で、半端の作品で後で複製された作品ですが、買いやすい価格なので先に紹介します。

この作品は、国周の作品ですが、保存状態 も悪く、三枚続きの作品の一枚です。一枚だけで、買取価格も安く、お求めやすい逸品です。浮世絵の 木版画 は復刻版の作品が、江戸時代より明治時代、昭和にも多く作られており、簡単に見分けられるものではありません。そして、この作品を見て頂くと分かりますが、周りに縁が付いています、この縁が大切で縁の無い作品は買取価格も安くなります。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

国周は江戸時代の天保6年に江戸で生まれました。月岡芳年、小林清親らと並び称される、幕末・明治期を代表する浮世絵師です。本姓は荒川、俗称八十八。画号は一鶯斎、豊春楼、花(華)蝶楼、一桃、曹玄子、米翁など。1846年頃より豊原周信に師事。1848年からは三代歌川豊国の 門人 となりました。”最後の 役者絵 師”と呼ばれ、役柄や役者の個性を捉えた役者絵を多く描きました。特に 大首絵 で名を上げ、一人の役者の半身を三枚続に描くという斬新な 構図 も創案しました。美人画 にも優れ、「東京三十六会席」、「開花人情鏡」、「潤色三十六花撰」などの揃物で知られています。

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