販売商品 product

品番:D-258

価格:¥350,000-

五代 三浦竹泉 赤絵香炉 販売

香炉 直径約 10.6cm 火屋を含む高さ約 11cm
火屋 直径約 8.5cm 高さ約 3.7cm 重さ約 111g

五代 三浦竹泉(昭和9年~令和3年)の作品で、共箱で二重箱です。
三浦竹泉は、茶道具煎茶道具 を沢山作っており、誰もが知る 著名陶芸 家です。
上りの良い作品で、二重箱で共布が付いており、三浦竹泉の作品の中でも 上手香炉です。
赤絵 の綺麗な 図柄 で、さすが三浦竹泉と思わせる、鮮やかな 色絵 が印象的な 名品 です。

火屋 は純銀で、非常に丁寧で細工の良い象嵌細工彫金細工が施されております。
写真26のように「信幸造」と が入っており、また写真27のように「純銀」の 刻印 が入っております。

採光の加減で白く光っておりますが、未使用品で、ご覧のように綺麗な作品です。

五代 三浦竹泉(1934年(昭和9年)~ 2021年(令和3年))
四代竹泉の長男。幼名「徹」。1957年(昭和32年)同志社大学文学部卒。日本文化史及び美学・芸術学を専攻。父の元で修行の後、1972年(昭和47年)襲名。京焼の歴史研究でも第一人者の一人。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の伊万里焼の骨董品持ち込み買取を頂き、お譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら アンティークや 古道具 の部類の 花瓶 ですが、面白い 図柄 が綺麗に丁寧に描かれており買取しました。色絵 の可愛らしい図柄が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 置物 で買取しました。この作品は香蘭社の作品で、分類すると伊万里焼です。香蘭社も美術 陶芸 作品を販売しておりますが、戦争中の不景気な時には碍子を作り、不況を乗り越えて現在があるようです。割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な骨董品で大きさも丁度使いやすいサイズです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。 伊万里焼 について、 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。