買取実績 buy

石川県の小松市にお住まいのお客様ですが、古美術やかたのホームページをご覧になり昔の古陶器を販売しているので、骨董品売却依頼を頂き信楽焼の壺の置物やお国焼の古陶器を宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が5枚あります。くわしくはこちら

先に紹介させて頂きます。この小壺の 古陶器信楽焼で出来ています。信楽焼は日本の 骨董品茶道具 に多く見られます。本歌の作品は桃山時代から江戸時代に作られた 逸品 で、中世から現在まで 陶磁器 の生産が続き、滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、本歌の作品は高価買取させて頂きます。狸の 置物 が有名ですが、この作品のように素朴さのなかに、日本人の風情を表現したものです。またこの作品は信楽特有の土味を発揮し、登窯、窖 の焼成によって得られる温かみのある火色の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいに、わび・さび”の趣を伝えていいます。しかし時代が明治時代頃に作られた作品だと思われ、買取価格も安価な品物です。

どの 古陶器 にも言えますが、一般的に 釉薬 は昔は天然の釉薬を使っており、まったりとした奥深い色が出ます。例えば、陶磁器の白い部分ですが、真っ白の作品は新しく、少し濁ったミルクのような白い色が多くあります。近年の化学顔料を使った作品は、鮮やかな色をしている作品が多くあります。特に染付 の色は、青々とした色で、贋物 が売られていても、よく見れば素人でも分かると思われます。

骨董品や 美術品 は全て手作りで、同じ物が二つとありません。しかし、高価な最近海外旅行のお土産や、また物産展で高価に買い求められた品々を売却されるお客様が多くおられます。特にアジアの国々で買い求められた品物は、大量生産された逸品で骨董品としての価値がほとんどない品物は多くあります。海外旅行に行かれた際には気を付けてお買い求め下さい。このお客様も写真を拝見すると中国旅行で買って来られた逸品が多くありましたが、この作品のように日本の 六古窯 の作品もあり信楽焼や日本の 古陶器 を宅配でお譲り頂きました。

古陶器・陶磁器売却の詳しい説明はこちら

骨董品宅配売却の詳しい説明はこちら

置物売却の詳しい説明はこちら