茶道具売却依頼で一緒にべっ甲の櫛・笄を売却頂きました。
お客様の声
一年に一度は当家の本山の 相国寺 にお参りに行きます。ついでに観光して帰りますが、今回は祇園に散策に行きました、ひょっとしたら舞妓さんに出会えるか楽しみでした。インターネットで調べておいた祇園骨董街に小さな 諸道具 を持ってついでに売却に立ち寄りました。古美術やかたさんは入りやすいお店で覗いてみました。自宅にも 古道具 が残っておりついでに売却の話をさせて頂きました。
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売却例の説明
写真が53枚あります。くわしくはこちら
櫛 横幅約 8.5cm 縦幅約 3.8cm 厚み約 0.7cm
笄 長さ約 16.6cm 横幅約 1.2cm 厚み約 1cm
今回は茶道具と櫛・簪を持って買取依頼で来店頂きました。この 櫛 は材質は べっ甲 です。時代は、明治時代頃の作品だと思われます。一見、分かりづらいのですが、昔の 職人技 ならではの非常に丁寧な細工が施されている 逸品 です。材質のべっ甲を彫り込み、その上に蒔絵が施されております。彫金細工が施された金・銀・銅の三種類の千鳥が嵌め込まれ、伝承 された 日本独自 の技術や 技法 が見られる素晴らしい 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、保存状態 の良い品物です。昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品 の櫛・笄は買取させて頂きます。
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