買取実績 buy

骨董品売却依頼を頂き、浮世絵版画を数点東京世田谷区のお客様より、宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が13枚あります。くわしくはこちら

縦約 37cm×横約 25cm

このご主人が結婚された時、長男なのでお爺さんから、代替わりの記念にと貰われた 浮世絵 だと話され、拝見させて頂きました。「最近では趣味も無く売却しようとホームページを見て、古美術やかたさんに連絡させて頂きました。」とも話されておりましたので、ゆっくりと、それらの品物について説明させて頂きました。古美術やかたでは、浮世絵版画も沢山販売しており、そのホームページをご覧になり東京の世田谷区のお客様ですが、売却依頼を頂いたのだと思います。「お爺さんは浮世絵の コレクター で、沢山持っておられた一部を頂きました。お爺さんがいかに文化や歴史、芸術に精通していたかよく分かり驚きました。昔のアナログ時代の 逸品 の素晴らしさを知ることが出来、感謝しております、有難うございました。」とお喜び頂き、買取させて頂きました。

一恵斎芳幾(天保4年~明治37年)の「行列高縄ノ賑ひ」の大判の 木版画 で、三枚続の作品です。時代は江戸時代末期から明治時代にかけてのものだと思われます。芳幾は幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師で、 は一恵斎、朝霞樓、晒落斎などです。数ある歌川国芳の門人の中でも、月岡芳年と並び称される存在で、美人風俗画や役者似顔絵などを得意としています。写真をご覧のように、端の部分に少し折れやシミがありますが、保存状態 の良い品物です。このような昔の素晴らしい 骨董品茶道具 は、買取させて頂きます。

この作品は浮世絵 版画 なので、高価な浮世絵版画の説明をさせて頂きます。浮世絵版画は、太首や役者絵、また 美人画風景画 といろいろな作品がありますが、日本の骨董品のなかでも、世界の人々に人気があり、最近では非常に高価な価格で取引されています。やはりグローバルな世界では、世界中で人気がある作品が 愛好家 やコレクターに喜ばれています。特に江戸時代の浮世絵版画は、人気があり、この数年の間に非常に高価な日本を代表する骨董品となりました。日本の骨董品は、茶の湯 の世界等の作品が値下がりしていますが、反対に浮世絵版画は高騰しております。

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