高価売却できる根付の説明

高価売却できる根付の説明

現在の根付の価格は、 美術品 としての完成度や希少性、 保存状態 、 コレクター の収集状態などで決まります。 象牙 を使用した根付の場合、並の彫りであっても、保存状態が良ければ、数千円から数万円程度で簡単に手に入ります。一方、江戸時代のもので著名な作家が作った根付は、現在でも相当高額な価格になります。

上田令吉の著書‘‘ 根附の研究 ’’に掲載されているクラスの根付師の 在銘 根付は、状態の良い物であれば、10万円~数十万円で取り引きされます。さらに、友忠や岡友といった200年以上前のトップクラスの根付は、 真贋 に疑いがなく、保存状態の良い物は、最低100万円以上で取り引きされています。しかしながら、古美術 骨董品 の世界では 贋物 も多く、特に根付は、贋物が多くあります。名前だけでなく、 作風 や出来具合により判断する場合が多いです。

 

さらに、トップクラスの根付師で、とりわけ彫りが素晴らしく意匠に希少性のある根付は、数年前までは、海外オークションで記録的な高値が付いたことがあります。このように根付や印籠のコレクターは世界中に存在し、日本人の根付コレクターよりも海外のコレクターの方がはるかに多いのです。世界中に多くの根付の 愛好家 がいることが、根付の安定価格の理由です。  著名 な根付作家の作品は高額で取引され、なかでも細工が 細密 な根付が人気があるようです。当店では 古い時代 で、木彫りの根付で 彫刻 細工が優れているもの、 堆朱の根付彫金細工象嵌細工が素晴らしい金工作品のもの、作風が優れ丁寧で綺麗な根付や、伝世品 、来歴が確かなもの、 共箱 などの付属品がしっかり揃っているものは高価買取対応致します。

 

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の竹籠の買取依頼を頂き、骨董品宅配買取で田辺竹雲斎や著名な作家の作品をお譲り頂きました。

写真が29枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は竹製です。三代 田辺竹雲斎(1940年〜2014年)の作品です。昔ながらの職人技が生かされた、力強い竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。三代の竹雲斎らしい軽快な 作風 の透かし編みで、味わいのある作品です。共箱 で栞が付いており買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、折れたり割れたりしているところは無く、非常に 保存状態 の良い品物です。骨董品 や 茶道具 の中に残っている著名な作家の作品で、昔の 職人技 が素晴らしい竹籠は、高価買取させて頂きます。 三代 田辺竹雲斎は1940年~2014年、75歳没。大阪府堺市生まれ、本名は久雄。1991年に51才で三代竹雲斎を 襲名しました。 竹籠の人気のある黒い色の付いた竹籠は囲炉裏端の煤竹を使われており、竹根やごつごつとした太い竹をつかい昔ながらの 職人技 が生かされた作品は人気があります。しかし煤竹は天然の材料で、最近では囲炉裏端も無く、材料集めが大変のようです。また力強い竹の編み方や竹編みが施されている各部分や 図柄 に優雅さや味わいの漂う 逸品 は人気があります。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地