ロイヤル・コペンハーゲン

ロイヤルコペンハーゲン

1775年創立のデンマークの 陶磁器 会社で、正式名称はロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房・The Royal Copenhagen Manufactoryです。デンマーク王室に製品を納入する唯一の会社でした。食器類のほか、人形などの 置物 類も販売しています。 絵付 けはすべて手描きで、製品の裏側にはロイヤルコペンハーゲンのマークと、アーティストのサイン、シェーブナンパーが入れられています。

1862年のロンドン万国博覧会では日本文化への関心が高まり、ヨーロッバ全土に日本の浮世絵・版画古陶器など、ジャパニズムと呼ばれる日本趣味が一大ブームを巻き起こしました。日本古来 の彫金細工象嵌細工が施された金工作品蒔絵、色絵 、 染付 などの優れた 技巧 が世界から認められ称賛をあびたのです。ロイヤルコペンハーゲンで1868年から制作されているブルーフルーテッドは、日本の伊万里焼の 染付 の影響を強く受けた、手描きによるコバルトブルーの 図柄 が特徴です。ブランドの特徴である唐草模様パターンとレース 技法 は 繊細 で格調高く、ベストセラーのひとつで世界中で 愛玩 されています。中でも特に日本人の間では人気を集めています。

1775年に、クリスチャン7世国王とユリアナ・マリア王太后の援助によってロイヤルコペンハーゲンは王室御用達窯となりました。1779年には、ユリアナ・マリア王太后がマイセンより技術者を集め、王立デンマーク磁器製陶所となりました。1868年に、王室はロイヤルの 称号 を残すことを条件に、現在は民間企業となっています。代表作に、創立初期の1885年につくられた、フローラ・ダニカがあり、世界一豪華なディナーセットとして不朽の名作と言われています。フレデリック王子が当時デンマークと親交の深かったロシアの女帝エカチェリーナ2世に献上するために作られたディナーセットで、1802点にも及ぶオリジナルはローゼンボーグ城に保存されています。このパターンの食器は現在もデンマークの公式晩餐会の食器として使用されています。

 

 

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

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  • 骨董品の翡翠
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販売商品 PRODUCT

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、抹茶道具や煎茶道具で使う鉄瓶をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 煎茶道具や抹茶道具で使う鉄瓶で、霰模様が面白い茶道具で使う鉄瓶で買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、水漏れ等無く、使用可能で、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物です。この 鉄瓶 は蔵から出てきたままの状態で誇りがついておりますが、綺麗に洗い流せば十分使えます。特別高価な鉄瓶ではありませんが、状態が良いので買取させて頂けます。近年、鉄瓶や 銀瓶 はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い 茶道具 の鉄瓶のみを販売しております。 量産された鉄瓶 について 南部鉄瓶は 茶の湯 釜や 花瓶 などとともに南部鉄器として知られ、岩手県の特産品の一つである。北上川流域では東大寺の大仏鋳造を機に金山開発が進められ、これに伴って鉄鉱資源も多く見出され 鋳物 産地が存在していた。南部藩では8代藩主南部利雄の頃に3代小泉仁左工門が茶の湯 釜 の寸法を縮めつつ注ぎ口と鉉(つる)を調和よくつけたものを製作し、これが少しずつ改良されて鉄瓶が誕生したと言われています。

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