中世ヨーロッパ時代

中世ヨーロッパ時代

17世紀の頃、バロック美術は、イタリアで生まれました。躍動感があふれ、明暗の対比がはっきりとし、描かれている人物たちの動きは流動的です。主にギリシア神話や、貴族や王族の生活や肖像が描かれました。中世ヨーロッパ時代でバロックに続いたのは、18世紀頃フランスで生まれたロココ美術です。美術の中心地は、戦争などで力が衰えたイタリアから、、フランスに移ります。当時、フランスでは、ルイ14世による政治によって堅苦しい空気があり、その反動から自由なものが好まれました。絵画の主題も堅苦しさが消え、全体的に自由な印象の作品が多いです。ロココの次の時代は、ルネサンス時代のイタリアルネサンスの古典美術をもう一度見直そうという流れが始まりました。これが、新古典主義です。ロココ美術に対して、新古典主義はかなり男性的な作品が多いです。

その後ロマン主義・写実主義・印象派絵画と続きます。ロマン主義は19世紀初期から中頃にかけて、フランスで生まれます。写実主義は19世紀中頃フランスで生まれます。レアリスムと呼ぶこともあります。代表的な作家はミレーで、落穂拾い、のように、労働がテーマになる傾向があります。印象派は19世紀中頃から後半、フランスで生まれます。日常にスポットを当てながら、光の変化に注目します。後期の印象派の代表的な作家は主にセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホなどが活躍しました。

洋画 には肖像画 こそが絵画、という考え方があり、時代ことに様々な肖像画が数多く描かれています。また、キリスト教を広めるために、キリスト教をテーマにして描かれた宗教絵画も重要な分野です。字を読めない人、言語の異なる国の人にもキリスト教が理解できるように場面ごと数多くの 絵画 を制作し、絵物語のように数多く描かれました。

イタリア・ルネサンス期に活躍した著名な作家のレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロやラファエロなどの天才が、西洋画の特徴の1つである 遠近法 が完成させました。さらにその後、浮世絵に影響を受けたマネ、モネ、ルノワール、セザンヌなどの 印象派 の洋画のほかフォービスム、キュビスムなどのさまざまな 技法 の西洋画が生まれました。20世紀には、目に見えないものまでもモチーフにする象徴主義の 画風 が生まれます。その後、象徴・表現主義への反動からミニマルアート、 ポップ・アート が生まれ現在に至ります。これら、西洋画の 巨匠 たちが残した美術品、 名品 は、時代の権力者や支配者に手厚く 愛玩 され、 コレクター 品として、大切に守られてきました。ヨーロッパの美術館に行くと、その素晴らしい 文化遺産 、 美術品 が多数展示されております。

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

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FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

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販売商品 PRODUCT

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地