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価格:売却済

七宝焼 香炉 販売

香炉 直径約 12cm 摘み含む高さ約 14.3cm
火屋 横幅約 10cm  縦幅約 12cm 摘み含む高さ約 4.6cm
台  横幅約 8.6cm 縦幅約 8cm 高さ約 1.7cm

この香炉七宝焼 で出来ています。
時代は江戸時代から明治時代にかけてのものだと思われます。
 はありませんが、素晴らしい 有線七宝 で、鮮やかな龍や雲の 図柄 が素晴らしく、現在の作家では作れない 伝承 された昔の職人技が光る 逸品 です。
火屋は唐木で、見事な 透かし彫り が施されており、摘みは瑪瑙の宝石で出来ています。
台も古い時代の唐木で出来ております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
合わせ箱が付いております。

このような素晴らしい七宝焼の作品は、高価買取させて頂きます。

有線七宝 ( ゆうせんしっぽう )
リボン状の薄い金属線で模様をつける 技法 で、象嵌七宝よりも細かい図柄を表現できるが、植線の手間のかかる手法である。
日本では、古くは桂離宮松琴亭(1620〜1625に構築)の二の間戸袋の引手(銅製巻貝形を有線にして、不透明の白色や肌色釉を施したもの)に見られる技法である。
有線七宝としては明治時代並河靖之の作品の評価が高い。
西洋のクロワゾネの技法の和訳と考えても差し支えないが、特に並河の作に見られる植線技術は西洋のクロワゾネと比べても卓越した技である。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い抹茶道具の永楽善五郎の揃い茶碗の茶道具売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が7枚あります。くわしくはこちら 永楽善五郎の 茶碗 で、ご覧のように状態の良い茶碗で四季に使えるセットになった 逸品 です。茶道具 で一番大切な事は、品物が綺麗な事で、保存状態 も良い品物が高価に販売や買取をさせて頂けます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。このように一式で使われる 茶碗 は高価に取引されています。ご覧のように、古い時代 の永楽善五郎で長年の時代を経てきた味わいと風格があり、景色 が素晴らしい茶碗です。このような茶碗の中でも内側まで絵が描かれていて、一年中使える抹茶茶碗は高価にお譲り頂けます。 骨董品 や 茶道具 で作家の名前で 相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と晩年の作品や、時間を掛けて書かれた作品と短時間で描かれた作品では、価格も大きく変動します。作家によっても、得意な図柄や人気のある 図柄 でも価格は変わってきます。古美術や骨董品 によく買取専門店が相場価格と書かれていますが、このように作家の名前や大きさだけで価格が決定出来る世界ではありません。