販売商品 product

品番:D-193

価格:¥100,000-

初代 涌波 蘇嶐・香炉 販売

香炉 直径約 9.5cm 火屋を含む高さ約 9.6cm
火屋 直径約 7.6cm 高さ約 2.8cm 重さ約 67g

初代 涌波 蘇嶐の作品で初代諏訪蘇山弟子 で、昔の職人技が素晴らしく出来の良い香炉です。
火屋は純銀で出来ており、純銀の 刻印 が入っております。

素晴らしい 金工作品 の火屋が付いております。
この火屋は 彫金細工 が素晴らしく、重量感 もあり、このような 香炉 に付いている火屋の中では昔の職人技が生かされた 名品 です。

採光の加減で白く光っておりますが、共箱 に入っており、傷んでいるところもなく非常に状態の良い品物です。

昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具骨董品 は、高価買取させて頂きます。

初代 涌波蘇嶐
明治40年 金沢市に生まれ、初代諏訪蘇山氏に 陶芸 一般を師事しました。
京都市立美術工芸学校 教授 図案科主任しました。
千熊章禄氏に図案一般を 師事 しました。
伊勢神宮に御食器一組十七個三組謹作奉納しました。
昭和54年没です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具の買取依頼を頂き、一緒に湯呑や抹茶道具の茶碗を茶道具宅配買取でお譲り頂きました。

写真が6枚あります。くわしくはこちら 昭和初期頃の湯吞みです。シンプルなデザインですが、細部まで丁寧に作られており、現在の 陶芸家 ならではの 職人技 がみられる 逸品 で買取させて頂きました。昔の 陶芸 作品の焼き物は、登り窯 のように火をくぐり自然の中で完成します。作品の景色や、状態は、焼きあがるまでわかりません、そこに陶芸作品の面白さがあり、同じ 窯 で同時に焼かれても、一点、一点、違い同じ上がりの陶芸作品はありません。採光の加減で白く光っておりますが、上りも良く未使用品に近い品物で、完品 なので買取させて頂きました。このような湯吞は正式な茶道具にはならず、古道具 ですが面白い作品なので紹介します。 湯呑に似た茶道で使う正式な筒茶碗を紹介します。筒茶碗は、真冬に使う細い型のの 茶碗 で、茶を点てて客にすすめる茶碗がほどよく温かくなくてはなりません、そのために茶碗の形状も湯が冷めにくい筒状になっています。茶碗は楽茶碗の様に、手にした感触がむっくりとした土焼の茶碗がふさわしい筒茶碗です。使い方としては、水屋で湯を入れて温めておいた茶碗に、常のとおり茶巾、茶筅、茶杓 を仕組み持ち出します。ただし、この筒茶碗は、お茶をまぜにくいため初心者にはおススメしません。茶碗のカタチが細く、お茶を混ぜるための「茶せん」をまわしにくくなります。茶を点てるときに安定しません。真冬に使われる茶碗で茶が冷めにくく作られており、細い型のため、手で固定しにくく、茶を点てるときに安定しません。タタミの上では、さらに茶を点てにくくなりますので、筒茶碗は初心者には要注意です。