販売商品 product

品番:T-21

価格:¥800,000-

刀装具 鍔 販売

横幅約 7.1cm 縦幅約 7.7cm 厚み約 0.5cm
重さ約 172g

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

この作品は江戸時代で、材質は 赤銅 です。
ご覧のように、日本美術刀剣保存協会の認定書が付いた刀装具一式から、一点ずつ販売しております。
また、刀装具 一式が入っていた箱の蓋裏には、書付 が付いております。
一式で販売すると高価な価格になる為、一点ずつ販売しております。

ご覧のように 魚子地 の地肌に、彫金細工象嵌細工で見事な龍が施されております。
古い時代 から日本に 伝承 されている 彫金細工 が素晴らしい作品です。
はありませんが、認定書に書かれているように、後藤の作品だと思われます。
さすが江戸時代の 職人技 と思わせる 細密彫金細工 で、丁寧に作られております。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる所は無く、非常に 保存状態 の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。