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正四位

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正四位(しょうしい )

「位階」は、貴族の序列を表すもので、飛鳥時代の大宝律令(大宝令)で制定されたものです。

「正一位」→「従一位」→「正二位」→「従二位」・・・「正四位上」→「正四位下」→「従四位上」→「従四位下」→(以下省略)の順番で、最上位の「正一位」から最下位の「少初位下」まで全部で30段階もあります。

従四位下よりも上のランクになると、「天皇の日常生活の場である清涼殿に上がることができる」ので、だいたい「従四位下」から上のランクの人が話題になります。

例えば有名な戦国武将の豊臣秀吉は従一位、徳川家康も同じく従一位(死後に正一位)でした。
正四位では、明治維新 の立役者、坂本龍馬、中岡慎太郎、吉田松陰、日本画 家の東郷青児などが叙位されています。

明治時代以降は、正四位上と正四位下は正四位に一本化されました。
幕末の尊皇攘夷や明治維新において亡くなった功労者のうち、特に著しい功績者に 正四位 が贈位されました。
その経歴・実績に応じて、従一位から正四位の間で叙位される例が多いようです。

今日では、国会議員や功績著しい大学 教授名誉教授)、学者、芸術家 などで 文化功労者 に認められた人など、勲二等 相当の功績ある人物が亡くなった際に、叙位されることが一般的と言われています。

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