渓斎英泉 高価買取いたします

渓斎英泉 高価買取いたします

けいさい えいせん

     時世美女競

1790年(寛政2)~1848年(嘉永元)
江戸時代末期の浮世絵師、版画家 、本名池田義信あるいは茂義、字は混声、通称、善次郎。 号 は渓斎、旡名翁、北花亭など。若くして狩野白珪斎に学び、のち菊川英山に寄寓し 浮世絵 を描き始める。
浮世絵のなかでも1822年 (文政5) 年頃から美人の大首絵に専念。

美術品や骨董品、そして渓斎英泉買取させて頂きます。

喜多川歌麿の理想的様式美の追求とは異質の、女性の内面の抽出に独自のスタイルを完成し、遊女・芸妓に取材した濃艶で、退廃的な雰囲気をもった美人画で独特な美人 大首絵 を多く遺しました。浮世絵師として、脂粉の香り漂う艶冶な 美人画 に、江戸末期の退廃的美意識を反映させました。葛飾北斎に近い 作風 の風景画にも定評があります。

このほかに、西洋画 の影響を受けた、独特の点景人物のある 風景画 や、人情本 挿絵、春本なども作成。また役者絵芝居絵そして名所絵、そして春画も好み女郎屋を営み、好色的な筆名を用いるなど奇行にも富む。天保の改革後は藍摺を用い、晩年 は戯作者に転向。著書に 旡名翁随筆、代表作に浮世風俗美女競、今様美人拾二景がある。また、歌川広重との合作、木曾海道六拾九次、江戸日本橋ヨリ富士ヲ見ル図、なども有名です。美術品や骨董品、そして渓斎英泉買取させて頂きます。

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地