茶道具売却依頼で茶の湯で使われる一行書の掛け軸や日本画の水墨画を、名古屋市中区まで出張してお譲り頂きました。
売却例の説明
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先に品物を紹介させて頂きます。このような 逸品 は禅語として海外のお客様に人気がりますので、贋物 本物を問わず、売却価格は安くなりますがお引き取りさせて頂きます。この逸品は 茶の湯 で有名な大徳寺の高僧の書画ですが、高僧が禅語を書かれた一行書は、日本の代表する 骨董品 ですが、特に 茶道具 では人気の道具です。しかし堂々としっかり書かれており、このような 一行書 では無名の方が書かれていてもお土産感覚の安い価格ですが、外国のお客様が購入して頂けるので、売却の際にはご相談下さいませ。著名 な作家や 高僧 が書かれた作品でなくても、昔の面白い書体で禅語が書かれていれば 墨蹟 として人気がありますのでお知らせください。このような 水墨画 や 古書画 で高僧の書画なら高価買取させて頂きます。
最近の掛軸の傾向として日本の掛け軸も人気がありますが、最近では中国の掛軸が人気で、呉昌碩、斉白石、王一亭、徐悲鴻、張大千など高価にお引き取りできる作家が多くあります。また、昔の掛軸では、平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた古筆、江戸期以前の絵画を指す古書画なども高価な作品があります。作者の 銘 が読めない作品や分からない字が、書かれた掛軸等、素人判断しないで、諦めないで遠慮なくご相談下さい。
このお客様のご事情は、「祖母が所有していた茶道具を、祖母も高齢なので、私が代理買取をお願いしました。」とお電話を頂き出張させて頂く事になりました。名古屋の中区のお客様ですが、高速道路網も整備され、簡単に他府県まで行けるようになり、最近では出張が増えてきており、出張させて頂きました。骨董品の取引はお金の動く仕事で、お年寄りの場合は、今回の様に代理か、もしくは一緒に若い方に付き添い頂き、間違いのないように後日でも納得頂ける方法が一番で、当店ではこのように心がけております。