買取実績 buy

メールでお問い合わせを頂き、富山県のお客様より骨董品や古道具を数点お送り頂きました。

売却例の説明

写真が6枚あります。くわしくはこちら

富山県射水市のお客様で、数は多くないと話されていましたが、主人が催事や露店で訳の分からない 古道具諸道具 を買うのが趣味で、と話され、メールに添付して多くの写真をお送り頂き、ゆっくり説明させて頂きました。やはり催事や露店で買われた品物の中には、当店で買取出来ない物もあり、一部の品物を買取価格を決定して、宅配でお譲り頂きました。

著名な作家の永楽善五郎(即全)の 花入 で、ご覧のように綺麗な 麦藁手逸品 です。使い勝手の良さそうな小ぶりの花入れで、何処に飾られても似合いそうです。保存状態 も良く、未使用品の逸品で綺麗な作品です。写真をご覧のように、共箱 も保存状態の良い、大切に仕舞われていた逸品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

永楽即全は 千家十職 の一人 十六代永楽善五郎として 染付色絵金襴手交趾、祥瑞などの 茶碗 などを作陶しました。1935年に十五代永楽善五郎(永楽正全)の長男として京都に生まれます。父の跡を継ぐべく作陶の技術を修練するため京都市立美術工芸学校の図案科に入学し研鑽に励みます。しかし在学中に父・十五代永楽善五郎(永楽正全)が急逝し、1935年18歳の若さで十六代永楽善五郎を 襲名 されました。

古陶器・陶磁器売却の詳しい説明はこちら

骨董品宅配売却の詳しい説明はこちら

永楽善五郎売却の詳しい説明はこちら

抹茶道具売却の詳しい説明はこちら