名所絵 高価買取いたします

名所絵 高価買取いたします

            相州大山道田村渡の景

日本各地の名所とされる場所を描いた絵のことで、景勝地などの風景画を描いた絵。古くは、平安時代や鎌倉時代には、和歌によまれた歌枕などと結びつき、歌枕を描いた 屏風 や障子絵の襖絵が作られた。月次絵、四季絵と並び 愛玩 された画題で、季節感や人事などを盛込んで描き連ね、和歌と合せて鑑賞された。平安時代中期に流行った大和絵屏風も名所絵である。中世以後、名所絵の 伝統 は絵 巻物 に 伝承 され、洛中洛外図屏風や歌川広重葛飾北斎などの浮世絵風景 版画 にまで及ぶ。美術品や骨董品、そして名所絵買取させて頂きます。

江戸時代には、名所絵は浮世絵においても重要な画題のひとつとして好まれた。寛永12年(1635年)に始まった参勤交代の制度により街道の整備が行われた結果、 商家 や庶民の交通量も多くなり紀行や名所案内、道中案内が出版され、  浮世絵 においても次第にそれら街道の 風景画 を描いた名所絵が現れるようになった。初期の名所絵は 女性像 を配するという趣向が必ずあったが、歌川豊国の 名品 、近江八景、二代目歌川豊国の名勝八景、などになると、名所の景そのものが画題として強く意識されるようになる。そして葛飾北斎の富嶽三十六景、によってその様式が確立した。街道の風景を描いた名所絵としては、ほかに歌川広重の保永堂版、東海道五十三次続絵があげられる。明治になると歌川貞秀、歌川芳員、二代目歌川広重及び三代目歌川広重らが横浜や東京の名所などを描いている。

               本朝名所 相州七里ヶ濱

近江八景、の歌川豊国は、江戸時代の浮世 絵師 で、役者舞台之姿絵の他、多くの 逸品 を残している。富嶽三十六景、の葛飾北斎は、江戸時代後期の浮世絵師を代表する一人。 東海道五十三次続絵、の歌川広重は、江戸時代の浮世絵師で、風景を描いた木版画で大人気の 画家 。ゴッホやモネなどの 西洋画 家にも影響を与えた浮世絵師。

美術品や骨董品、そして名所絵買取させて頂きます。

 

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

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買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

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販売商品 PRODUCT

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼で表千家のお道具をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 材質は木製に蒔絵が施されており煎茶道具や抹茶道具にも使え買取ました。時代は昭和時代につくられた 逸品 だと思われ買取ました。写真をご覧のように、繊細 で丁寧な平蒔絵が描かれている茶道具の香合で、華やかな 蒔絵 がブリブリ 香合 をなお一層引き立てており、煎茶道具 や抹茶道具として使われております。綺麗な 共箱 が付いており、保存状態 の良い大切に使用されてきた茶道具の漆芸作品だと思われます。表千家 十四代・而妙斎の 書付 が付いており、綺麗なブリブリ香合です。茶道具 のなかでもお道具は沢山ありますが、茶の湯 では茶室で香をたくので、その香を入れておく器が香合で、可愛い 図柄 や面白い形の作品が多く有り、このブリブリ香合 宝尽くしの蒔絵のように楽しみながら使われてきた作品で人気があり買取させて頂きました。 香合にはいろいろな種類がありますが、大きく和物と 唐物(からもの)に分けられます。中国茶を好まれるお客様にも人気で、最近では中国や大陸で出来た唐物の品物が人気があります。そして日本では用法上、炉用は練香(ねりこう)を用いるため 陶磁器 が、風炉用は香木を用いるため木地、漆器 が、また炉・風炉兼用は貝、金属、象牙(ぞうげ)などがそれぞれ使われます。

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京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地