抹茶道具の作家

抹茶道具の作家で一番最初に上がってくるのは、作家では有りませんが、歴史上当たり前の事、家元制度の大元、千利休から始まる昔の家元メンバーがあります、作家では有りませんが、大変多くの作品を残しているからです。 通常一番最初に挙げられるのは「千家十職」です、奥村吉兵衛(表具師)、黒田正玄(竹細工・柄杓師)、土田友湖(袋師)、永樂善五郎(土風炉・焼物師)、楽吉左衛門(茶碗師)、大西清右衛門(釜師)、飛来一閑(一閑張細工師)、中村宗哲(塗師)、中川浄益(金もの師)、駒澤利斎(指物師)らが抹茶道具の作家としては有名ですが、その他の作家では、大樋長左衛門(楽焼茶碗)や田原陶兵衛、坂倉新兵衛、三輪休雪萩焼 作家)白井判七(京焼) やはり、お茶の冷めにくい楽焼には多くの作家が居られ、萩焼の作家も有名で 茶碗諸道具茶道具 があります。 陶芸 では有名な愛知県に荒川豊蔵(明治27- 昭和60)人間国宝・昭和を代表する美濃焼の 陶芸家 作家がおられ、茶碗は特に高価な価格で取り引きされています。