販売商品 product

品番:X-2565

価格:売却済

初代 三浦竹泉 煎茶碗 五客 販売・共箱

口径約 6.4cm 高さ約 4.4cm 高台径約 2.5cm

初代 三浦竹泉(嘉永6年~大正4年)の作品です。
煎茶道具の煎茶碗で、同じような模様が3か所描かれており、五客とも同じ 図柄 です。
上り の良い 染付 の煎茶碗で、共箱・共布が付いております。
このような初代 三浦竹泉の共箱の作品は少なく、貴重な 逸品 です。

採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品に近いきれいな品物です。

昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。

初代 三浦竹泉 1854年(明治時代)~1915年(大正4)63歳没。
五条坂に 1883(明治16)年開窯した。書画を趣味とし文人との交流も行った。
慶応3年、三代 高橋道八師事 し、田能村直入に画を学ぶ。
染め付け、金襴手 などに技の冴えをみせ、青磁・染附に長じる。
西欧彩色を 陶磁器 に応用し、釉薬透明文の製造に成功する。
京焼 の改良に貢献し、染付祥瑞吹墨色絵、など多彩である。
黄色原料を 釉薬 に用い、淡黄地に 彫刻 を応用するなど多くの新技法を工夫して、日本の 展覧会 や外国の万国博覧会等で称賛を博しました。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。