販売商品 product

品番:T-86

価格:¥1,200,000-

刀装具 一式 販売

写真5   横幅約 8cm 縦幅約 8.2cm 厚み約 0.4cm 重さ約 202g

写真28  横幅約 7.7cm 縦幅約 8cm 厚み約 0.4cm 重さ約 175g

写真54 縁 横幅約 3.9cm 縦幅約 2.2cm 高さ約 1.3cm
柄頭 横幅約 3.5cm 縦幅約 2cm 高さ約 1cm

写真83 縁 横幅約 3.9cm 縦幅約 2.2cm 高さ約 1.3cm
柄頭 横幅約 3.5cm 縦幅約 2cm 高さ約 1cm

江戸時代の作品で、材質は素銅地に金・銀・赤銅の象嵌細工が施されております。
先代が コレクター のお客様より、直接買い受けた品物です。
素銅地に見事な龍・虎の 象嵌細工 が施されており、力強さが漂う 逸品 です。
龍・虎の象嵌細工は、金・銀・赤銅 の象嵌細工が施され、それぞれの合金の組み合わせで色彩が変わり、迫力と立体感、躍動感のある表現されております。

また、片切彫で波や雲の彫金細工が施され、それぞれの 技法 が一体化された今では見られない江戸時代の味わいのある 職人技 が冴える 名品 です。
波や雲の 彫金細工 は、作者の得意とする片切彫りで施され、重みのある風格をいっそう引き立てております。
さすが江戸時代の作品で、このような伝承 された巧みな象嵌細工や彫金細工の技法を使い、今では見られない当時の 職人技 が冴える 名品 です。

採光の加減で白く光っておりますが、歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように非常に 保存状態 の良い逸品です。
「木邑良寿」と銘が入っております。
木邑良寿(木村良寿)は、江戸時代後期に江戸で活躍した 金工師 で、稲川良克の門人、のちに寿良に学ぶ。獅子や人物図の高彫と片切彫の作品があります。

このような 骨董品 の 刀装具 の、買取させていただきます。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18 反対側

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28

  • 29

  • 30

  • 31

  • 32

  • 33

  • 34

  • 35

  • 36

  • 37

  • 38

  • 39

  • 40

  • 41

  • 42 反対側

  • 43

  • 44

  • 45

  • 46

  • 47

  • 48

  • 49

  • 50

  • 51

  • 52

  • 53

  • 54

  • 55 頭

  • 56

  • 57

  • 58

  • 59

  • 60

  • 61 もう一方 縁

  • 62

  • 63

  • 64

  • 65

  • 66

  • 67

  • 68

  • 69

  • 70

  • 71

  • 72

  • 73

  • 74

  • 75

  • 76

  • 77

  • 78

  • 79

  • 80

  • 81

  • 82

  • 83

  • 84 頭

  • 85

  • 86

  • 87

  • 88

  • 89

  • 90

  • 91

  • 92

  • 93

  • 94

  • 95 もう一方 縁

  • 96

  • 97

  • 98

  • 99

  • 100

  • 101

  • 102

  • 103

  • 104

  • 105

  • 106

  • 107

  • 108

  • 109

  • 110

  • 111

  • 112

  • 113

  • 114

  • 115

  • 116

  • 117

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、煎茶道具に使う茶托をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 材質は 銅器 で、時代は明治時代後期から昭和初期頃のものだと思われます。このような煎茶道具の 金工作品 は中国茶のお客様にも喜ばれ、愛好家 のアジアのお客様も多くおられ買取させて頂きました。鋳造作品で形流しで大量に作られた作品ですが、面白い 図柄 なので買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く 保存状態 の良い品物です。茶托 は 煎茶道具 の 茶道具 ですが、最近では中国茶のお客様にも多くの コレクター もおられ、彫金細工 や 象嵌細工 の素晴らしい作品は高価に取引させて頂きます。 最近中国茶でアジアのお客様に人気の茶托 ( ちゃたく )について説明させて頂きます。 茶を客に出すときに、茶碗 をのせる小さな受け皿です。当初は茶台とよばれ、円形で脚のついたもの、鐔(つば)のあるものなど、形状は種々でおもに 漆器 でした。茶托という名称は、おもに江戸中期からの煎茶(せんちゃ)の流行に伴い、煎茶道具の一つとして一般化しました。この意味での茶托は、最近では銀の作品も有りますが錫(すず)製を最上とし、円形の木瓜(もっこう)型、楕円(だえん)型など、さまざまな種類があります。高価な作品は、丁寧な 打ち出し模様が施され、彫金細工や象嵌細工の素晴らし手作りの作品は愛好家も多く有られ人気があり高価です。