陶芸作品の伊万里焼を骨董品出張買取依頼を頂き、日本の陶磁器の骨董品を代表する伊万里焼の蛸唐草をお譲り頂きました。
写真16枚あります。くわしくはこちら
陶芸 作品の日本を代表する骨董品で江戸時代後期頃の 古伊万里 焼です。写真をご覧のように、すべて手描きで綺麗な蛸唐草図が、細かく丁寧に描かれており買取ました。細部まで丁寧に 絵付 けが施された味わい深い作品で、上り も良く非常に美しい 染付 の角皿で買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等は無く、ご覧のように状態の良い品物です。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。保存状態 の良い 九谷焼、李朝 陶器 などの 古陶器 はお譲り頂けます。
伊万里焼は16世紀末の朝鮮出兵時があり、朝鮮人陶工の李参平を連れて帰り、彼が磁器原料の磁石を発見し、が出来るようになりました。朝鮮人陶工の李参平に教えてもらい、日本人陶工も磁器に関わる特殊な技術を習得して、そのうち 色絵 技法 も習得しました。このようにして日本の国内の磁器市場を築きました。世界の陶芸作品の中では元々は中国磁器が殆どでしたが、日本の有田が磁器生産を増やし、世界にも輸出されるようになりました。