岩手県の茶道具の出張・宅配買取はお任せ下さい。
岩手県のお客様、茶道具買取依頼はお気軽にお問い合わせください。
岩手県は南部鉄瓶が有名な地域です。鉄瓶にはたくさんのミネラルが含まれているため、鉄瓶で沸かしたお湯で茶を淹れると味がまろやかになると言われており、鉄瓶は茶道の道具としてなくてはならないものなのです。日本随一の鉄の名産地で、平安時代後期に、藤原清衡が近江国より鋳物師を招いて始めたのが始まりと言われています。また、盛岡に伝わる 鋳物 は、1600年頃に盛岡藩主が盛岡城を築城した頃に始まり、歴代藩主庇護の下、育まれてきたものもあります。岩手県ならではで、鉄瓶 や 茶釜、燭台 などを何度もお譲り頂いたことがあります。茶道具では、象嵌細工や彫金細工が面白い作品が海外のお客様にたいへん人気がありますので、このような細工の良い茶道具をお持ちのお客様は是非ご相談下さい。また、お 茶会 で使う道具はやはり綺麗な状態のものが喜ばれます。箱や蓋も茶席の床の間に展示され、披露されるからです。宗匠 の 書付 のある作品や 共箱 が揃っている作品、 保存状態 の良い作品は、高価に買取りさせて頂けます。奥州藤原氏が治めた地で、茶道や華道も育まれました。
岩手県でお買取りさせていただいた作品も数多くあります、是非ご覧ください。
当店では、ご覧のように実際に販売しております。高価な茶道具には買取相場はありません。
当店には相場に関係なくお買い求め頂くお客様が多くおられ、お客様のご要望で買取価格を決定出来るからです。
煎茶も盛んな地域で、今では貴重になった煤竹で編まれた煎茶盆や 花籠、また景徳鎮で焼かれた煎茶碗など珍しい作品、朱泥 の急須や錫製の茶壺、緋銅の水注などをお譲り頂いたことがあります。最近では、お抹茶の道具より、煎茶道具 の方がアジアのお客様に人気があり、高価に買取させて頂けます。岩手県は漆の名産地でもあり、南部鉄器の他にも、岩谷堂箪笥や秀衡塗などの伝統産業も栄えました。京の都より職人を呼び、平泉周辺で採れる豊富な漆と金を使って、漆器を作ったのが、漆芸 の秀衡椀です。室町時代や桃山時代のものなども残されており、やはり、古い時代 の作品は今ではたいへん貴重で、高価に取引されています。岩手県は盛岡市、一関市をはじめとして花巻市など各市町村全域が対象です。宅配買取も行っておりますが、お送り頂く場合、送料は全て当店で負担致しております。お客様が意外に思われる茶道具が高価買取させて頂ける場合が多くあります。