買取実績 buy

骨董品売却で、鶏龍山の花瓶を売却頂きました。

売却例の説明
写真が13枚あります。くわしくはこちら
横幅最大約 8.5cm 高さ約 4.5cm


お婆さんが昔に 古美術工芸品 は全て売却したと言ってましたが、引っ越しするので整理していたら何か古そうな道具が出てきたので、骨董品 屋さんに見てもらおうと持って来られました。最近では、このように多くの品物を一度に買取させて頂く事は少なく、少しずつ持って来られるお客様が多くなりました。この作品は最近では殆ど見られない 逸品 で、李朝の 古陶器 で、時代は李朝末期頃だと思われます。日本の時代では、明治時代頃の作品だと思われます。素朴な作品で、李朝 独特の味わいが見られます。やはり 李朝 の 逸品 は時代に関わらず、人をひきつける魅力があります。世界中に 愛好家 もおられ、人気のある 古陶器 です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で買取させて頂きました。

越前焼のお話です、この 古陶器李朝 の古陶器ですが、日本の人気のある古陶器を一つ紹介させて頂きます。福井県丹生郡越前町の主に宮崎地区や織田地区で焼かれる 陶磁器 で、平安時代末期に焼き締め陶を作り始めたのが始まりと言われています。鉄分の多い土を使い、肌色は黒灰色から赤褐色まで変化し、黄緑色の自然釉が流れ落ちる美しさが特徴である。高温焼成で茶褐色に焼き締まった越前焼は、上薬を使わなくても水を通さない丈夫な焼き物と言う特長から、日用雑器を中心に生産され、代表的な作品に越前赤レンガがあります。昔は熊谷焼や織田焼と呼ばれて、北前船 によって北海道から鳥取県まで北陸最大の窯業産地として最盛期を迎ていました。

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