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品番:D-126

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純銀 吊香炉 販売

本体 横幅約 18cm
緒締 横幅約 5.5cm 高さ約 6cm
吊りひも約 cm 小さい房約 16cm 中央の房約 21cm

材質は純銀です。
時代は江戸時代末期から明治時代頃のものだと思われます。
この品物は、日本の 金工細工 師の代表作で、すべて手彫りの一品ものです。
この時代ならではの昔の職人技が冴える名品です。
これだけ丁寧に象嵌細工彫金細工が施された名品は現在では見られない作品です。
非常に綺麗な作品なので、伝承 品だと思われます。
江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や  を入れる事が許されない時代です。
この吊り香炉は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われます。
また、日本の工芸品がヨーロッパの 万国博覧会 で絶賛された時代で、明治時代初期には廃刀令も出され、日本独自の刀や甲冑の製造技術がこのような工芸品に変わり、金工作品工芸品 の円熟期を迎えた時代に作られ、現在では貴重な名品です。
この様な作品で多くの写真を掲載しております、日本の金工細工師の代表作をゆっくりご覧ください。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、非常に状態の良い品物です。

すぐれた 彫金細工象嵌細工 が施された銀製品は特に高価買取させて頂きます。
(T-16)

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  • 99 小さい房 ★◎

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で刀装具の鐔をお譲り頂きました。

写真29枚あります。くわしくはこちら この鐔の材質は四分一の骨董品で、時代は江戸時代の刀装具の 鍔 です。ご覧のように、周りは素銅で覆われており、鉄線のような植物の金銀象嵌が施されており買取しました。中心の 四分一 の部分には丁寧で細かい石目地模様が施され、植物の桐の象嵌細工や彫金細工が施されており江戸時代の 骨董品 で買取させて頂きました。このように珍しいデザインの鍔で、手間のかかる 技法 で 象嵌細工 や 彫金細工 が丁寧に施され、江戸時代の 職人技 のなかでも当時の技法の素晴らしさが光る骨董品の 刀装具 の鐔です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。このような 古い時代 の刀装具の鍔は高価です。 着色された鍔なので、黒四分一の合金について説明します。 四分一を40%と 赤銅 を60%合わせたものに、さらに金を1%混ぜた合金のことです。煮色仕上げで赤銅の青みがかった黒とは異なった黒色が得られます。この作品は四分一合金、別名朧銀とも言われている制作技術と同じように用いられる技法で、四分一合金とは色合いや質感が変わり、独特の優雅さが生まれ、一部の 愛好家 には特に好まれます。